男のみで「今夜の飯はどうしようか?」と悩んだ事は有りませんか??
男なら誰でも必ず有る話ですよね。
とある夜にひょんな事から男三人で夕飯に困った時の話です。
最初はセクシー居酒屋に行ったことないし行ってみようかという話にもなったんですが、なんか大体想像付くしいまいちだなという結論に達しました。
そうして悩んだ挙句、一人が「ベリーダンスを眺めながら食事できる店が有るんだけど、行ったことないから試しに行って見ないか?」と興味を引く案を出したので、他に良案が有ったわけでもない二人は興味本位で同意するのであった。
ZAKUROというイラン・トルコ・ウズベキスタン料理が楽しめるお店です。
場所は西日暮里駅から10分くらい歩いたところに有る谷中銀座の中です。
店内は全体にペルシャ絨毯が敷かれていて手作り感でイッパイの内装が広がります。
もちろん靴は脱ぎペルシャ絨毯に座る事になります。
絨毯の上に足の無いテーブル(板?)が所々に置かれ店内はほぼ満員状態。
どこも男女混合か女性のみのグループで、常連さんが多そうな雰囲気である。
男だけは自分らだけである。
二千円で食べ放題のコース料理を頼み席に座る、この時点で初めて来たとは思えないアットホームな雰囲気に包まれています。
店員さんが言うには予約なしで入れたのは運がいいとの事。
一時間位したらベリーダンスのShowが始まるからちょうど良いねと言ってくれた。
口ではうまく説明できない味の料理が次から次へと出てきます。
どれも変わった味でそこそこ美味しいです。
トルコのお酒「RAKI」をボトルで頼み水割りで呑みながら積もる話に花が咲き、結構酔っ払ってきた。
初めて水煙草を吸って見た。

なんか慣れて無いせいか変な感じ。
そして常に店長(中東系の方)の甲高い独特の日本語トークが炸裂する。
ホント面白い人で空気をちゃんと読んで毒を吐く(笑)
Showの時刻が近づき、おもむろに店長はお客さんに民族風衣装を配り始める。
どこのテーブルでも女性に衣装を配っている。
俺らは男だけだしと、笑いながら眺めていたらなんと俺らのテーブルのところに店長が来て「ミテミテー、コノオトコタチカンジワルイデショー、アナタハコレ。」と一人にスカートを手渡した・・・笑
え・・・と思うが履かないわけには行かない空気が店内に流れる。
ノリの良い友達は早速スカートを履き店内に一礼。
この時点でまだ俺らは楽観していた。
この後始まるShowの事を・・・。
準備が整いセクシーな衣装に身を包んでベリーダンサー登場。
音楽に合わせて独特な踊りを披露してくれる。
美しい、この一言に尽きる。
ん?なんだあれ??
店長に引っ張られてお客さんが踊らされてるぞ??
しかもそれなりに様になってる!
「そうか常連さんなんだろうなーっ」て思って眺めていると、いきなり俺らのテーブルに店長が来てさっきスカートを手渡した友達とは別の友達に立つように促し「オドッテー!」と。
いきなりの無茶振り、なんてハードルの高い店なんだ。
お客さん全員の拍手で最早断る事は許されない雰囲気。
しかしそこはバイタリティー豊かな友達、上着を脱ぎ上半身裸でベリーダンスとは程遠い踊りで爆笑を誘う。

さすがだ、この場を上手く乗り切れた彼が偉大に見えた。
他のお客さんも店長に引っ張られて次々と踊らされている(笑)
そしてまた店長が来た。
今度はスカートの彼を連れて行った。
彼は上半身脱いだ友達を越えるべく歩きながらズボンが自然に脱げたように脱いだのだ!

これだけで笑いが広がり彼もまた無事(?)にこの場を乗り切った、偉大である。
やばい俺はどうすればいいんだ、もう全裸しかないんじゃないかと言う考えが頭をよぎる。
いやおかしいだろ、何なんだこの店は(笑)
そして遂に俺の番が来ました。
その時は五人くらいまとめて呼ばれたので、ホッとして見よう見真似でベリーダンスしましたよ。
でどうにか脱ぐことも無く無難に乗り切る事が出来ました。
今日は盛り上がりがいまいちだったらしく店長から「盛り上げてくれてアリガトウ」とお褒めの言葉も頂くことが出来ました。
このお店「ZAKURO」
面白スギ。
それなりの度胸が無いと逆に恥ずかしい思いをします。
今まで色々なお店に行って来たけれど、ここまでお客さん参加型のお店は無かったですね~。
普通の飲食店に飽きたなんて人にはオススメかも。
でもかなりハードルが高いのでご注意を(笑)




