山と俺

座右の銘にも書きましたが山に登るのが趣味の一つであります。

初めて登った山は言わずもがなの筑波山、小学校の時ですね~。
あの時は「こんな辛い思いをして何になるんだっ!」ってだけ思った事を鮮明に覚えています(笑)
その次は飯能に有る大平山だったかな?
この時は春だと言うにもかかわらず皆で川で体操着のまま泳いでしまい先生に叱られたんです、そして焚き火で暖を取り服を乾かす事になったんですが、そこは国定公園の中でもちろん焚き火は禁止。
少し前にその時の担任の先生と呑んだんですが、その時の事を回想して「あれさ、ばれてたら今だったら新聞沙汰だったよなー(笑)」とか言ってましたね。

その頃に「植村直己物語」をテレビの再放送で観たんです。
はっきり言って子供の俺にあれだけ衝撃を与えた映画は無かったんじゃないかと思います。
登山からはじまり、極地探検までこなしてしまうなんて小学生の俺からしてみれば「超人」でしたね。
初めて山を意識した瞬間でした。

しかしまぁ学校で行く登山にしか行かないまま十台は過ぎていくのです。

元々、親父が山好きで独身の頃には北アルプスに登ったり、ロッククライミングをしていたのは薄々知ってはいたんですが、親父はその事を深く話すことはせず、俺もそれ以上聞く事もしなかったんです。


就職をしハーレーを買い、夜はclubに入り浸り酒を浴びるように呑む日々を20台前半まで送ります。
夜遊びに飽き、ふとした時からキャンプをしようと思い始め、最初はキャンプ場、その次は金を払ってキャンプするなんて馬鹿らしいとの思いから、江戸川の土手でキャンプ、秩父の荒川上流でキャンプ。

そのうちに車では行けない、バイクでも行けない、徒歩でしか行けない、とびっきりの場所でキャンプをしたいと思い始め「登山でキャンプ」と言うスタイルはどうだろうかとなりました。

しかしこのご時勢、登山をしたがる者がいない・・・。

そこで何年か過ぎて運命的に「登山したいんだよねー」って行ったら「俺も登山したかったんです!」って言って来たやつに出会ったんです。

つづく。

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