ブリヂストン タイヤセーフティドライビングレッスン

「ブリヂストン タイヤセーフティ ドライビングレッスン」というイベントに参加してきました。

このイベントは一般の方を対象に、タイヤを切り口に「クルマを安全に運転する」知識を身につけることを目的としてブリヂストンが主催するもので、社のテストコース内で行われます。

現地集合・現地解散(テストコースは東北道・西那須塩原ICから10分)になりますが、参加無料ということでちょっとした興味本位で申し込んでみました。

当日は8:30からの受付に間に合うよう6時に出発したのですが、東北道に入ったとたん事故渋滞・・・

一人でブーブー文句たれながら進むこと約40分。

やっと解消し、いまなら~9:15の受付にギリギリ間に合うかも!と走り始めたらまさかの事故渋滞アゲイン・・・

もう帰りたい気持ちと、社会人たるもの遅刻したからって途中で帰っちゃいかんという声の間で葛藤しながらちんたら進み、8:30になった瞬間に遅刻連絡をいれ、結局会場に到着したのは9:40。

オープニングMTGまるまるすっとばし、午前のプログラム開始直前に間に合ってしまうという、余計にきまずいタイミングでの参加となりました。

MTGの行われた講堂から講習会場までの広い場内は大型バス(ちょーキレイ)で移動します。

まず、最初のプログラムは乗車前点検講習。

合言葉は「ブタと燃料」です。

ブ・・・ブレーキ

タ・・・タイヤ

と・・・灯火類

燃料

これらをさっと30秒でチェックする説明や、正しいドライビングポジションについて講師の方が非常に熱心 且つ丁寧 且つ早口wで教えてくれます。しかも全く噛まずにwww
 
 
 
ちなみに、シートをめいっぱい下げて運転してると、ぶつかった時に足が伸びきってしまい衝撃で関節が逆向くんですって!

シートをめいっぱい倒していると同様に腕が逆に曲がるんですって!!

ソ ソレハ イヤダ・・・
 
 
 
つづく講習は、緊急時のタイヤ交換と発炎筒について。

タイヤ交換は、要点を押さえた実演をしてくれて、発炎筒は一人一本実際に発火させてくれました。

なにげに発炎筒使ったの初めてでした。

使い方は知ってれば簡単ですが、全く知らなかったら、緊急時にてんぱりそう。

大したことないようで貴重な経験だったと思います。
 
 
 
次に、最近流行の低転がり抵抗タイヤの実験です。

Bstyle(確か)とEcopiaでどのくらい転がり方に違いがあるのかを実際にクルマに装着して坂の上から転がすことで実演してくれました。
その違いに、結構歓声があがっていましたよ。なかなか違うもんですね。
 
 
 
そして、またバスで移動しいよいよ実際に運転するコーナーへ。

まずは、ウエット路面でのフルブレーキ体験。

規定の位置からアクセル全開で発進して、60kmくらいになったら同乗している講師の方の合図があってフルブレーキ!!

これを3回くらいやらせてもらえます。

実際、フルのフルブレーキってあんまりしたことないですよね。

ABSが効いてもさらに踏み込むと、もっと止まる。ということがここで分かりました。

別に他の人と制動距離を競うわけじゃないですが、グループ内で一番短い距離で止まってたらしい僕が言うんだから、あながち間違っていないとおもいます。
ABSが効いても容赦なく更に踏み込むと、より止まれます。ウェットでも。

次に、新品タイヤと、車検はまだ通るけど磨耗しているタイヤの比較。

先ほどと同様にブレーキをかけて比較させてもらえるのですが、今度は80kmまで加速させてもらえます。

この結果はコンピュータで数値化され、具体的に比較ができます。
 

これと同時進行で、ハイドロプレーニングの体験が行われました。
こちらは、講師の方の運転に同乗させてもらい、新品ではできたレーンチェンジが、磨耗品ではハイプレがおきてハンドルが効かなくなる体験をしました。
ちなみにハイドロプレーニングって、タイヤの溝の排水能力をオーバーした時に起きる現象で、路面とタイヤの間に水が残る。つまりタイヤが水に浮いた状態になって制御不能になる現象です。
同じ速度で進入しているのに差が歴然で、けっこうショッキングです。
 
 
 
ここまで体験したところで午前のプログラムが終了。
お昼ごはんになります。

参加無料なのにお弁当が用意されてて飲み物も飲み放題!
ってゆーか飲み物とお菓子は各体験中もテントに用意されてて食べ飲み放題w
 
 
 

午後のプログラムでは空気圧の比較体験からスタートです。

クルマはフィットで規定空気圧に合わせられたものと規定の半分に合わせられたものと、二台を連続して運転(コースはパイロンで作られたスラローム~8の字)して違いを体感、さらに燃費も測定されていてその違いを見ることができます。

フィーリングの違いも然ることながら、空気が半分のタイヤでコーナリングすると、サイドウォール(タイヤの横にBRIDGESTONEとかって書いてあるしょ?あそこんとこ)まで接地してしまっていることがかなり驚きでした。
溝も何もあったもんじゃないから、雨の日はめちゃめちゃ滑るでしょうね。
 
 
 
次にECOPIAのウェット性能体験とランフラットタイヤの体験走行です。

ウェット性能体験はマークXが用意されていて、ウェットの円形のコースをぐるぐるします。

あんま無茶したら怒られるのかな?とおもいきや隣の講師は
「いまで40kmくらいです、もっとアクセル踏みましょう」

「もっとハンドル切ってもっとアクセル踏んで~」

「はい、今のがアンダーステアですね、じゃあ次はオーバーで」

「はい!ハンドル切ってアクセル全開w」

思いっきりスピンさせてもらってきました^^

しかし、最近のタイヤってすごいです。

ハンドルは100°くらいきって(持ち替えないといけないくらい)50~60kmくらいだして初めて滑り始めるんですね。
フルウェットなのに。

クルマのサスペンションとか、既にフルボトムに近いくらいロールしてますよ。

正直、あれだけグリップすればタイヤの機能としては十分と感じました。
銘柄によって、もっとウェット性能の高いものもあるみたいですけど。
あれで滑ったら、それはもう完全にオーバースピードで突っ込んじゃったってことだろうな~。
 
 
 
で、もうひとつのランフラットタイヤの体験ですが、ランフラットタイヤとはパンクして空気が完全に抜けても「時速80kmで距離80kmを走れるタイヤ」のことです。
これによりスペアタイヤをなくせるので今注目されている技術です。

この体験では目の前でドリルでサイドに穴を開けてましたw

コースが左周りで、穴を開けたタイヤが左リアだったこともあるとは思いますが、運転してて正直パンクしていることが分からなかったです。

それよりも、使用車が最近でたメルセデスのクリーンディーゼルの車両だったほうが気になって 笑
シフトレバーがウィンカーなんです ←乗ったひとしか分からない 笑
車両はコレ→http://special.mercedes-benz.co.jp/E-Class/main.html#/sedan

車外でアイドリングを聞くとガソリン車よりちょっとうるさいかなって感じでしたが、車内ではほとんどエンジン音はきになりませんでした。
あれで軽油で走れるんだから、買えるものなら是非欲しいと思います。買えるものなら(トオイメ
 
 
 
だいたいここまでが講義の全部ですが、各体験の順番待ちの間に講師の方やブリヂストンの広報の方が色々な話を聞かせてくれて(衝突実験の実態から考えるチャイルドシートの正しい使い方とか、こないだのルマンに参戦した話とか)、また色々な質問にも答えてくれて(ローテーションしたら振動でるんですけど。とか、なんでF1のタイヤって溝ないの?とか)一日飽きることがなく過ごせました。

帰りは、お土産まで頂いて(参加無料なのに!ニカイメ)とても満足度の高いイベントでした。

また、サポートしてくれる講師、スタッフの人数がとても多く、ありがたい限りでした。
特に、フルブレーキの時に同乗してくださる講師の方と、マークxでスピンさせてくださった方はホントに大変だったと思います。
全員がスピンしなかったとは言え40人のぐるぐるに付き合ってくれる訳だし、フルブレーキなんて40 x 3回ですからね。
まぁ・・・吐きますよね、普通 笑
ホントに頭が下がる思いでした。

東京からだとちょっと距離があると感じるかもしれませんが、絶対受ける価値のあるイベントだとおもいます。
フルブレーキ体験だけとっても、始めは結構距離が伸びてしまっている参加者の方も多くいました。
あれが、実際の公道だったら本人はブレーキ踏んだってつもりでも実際は踏み切れてなくて衝突ってことになります。

距離にして15mくらい差がでてたから、もしブレーキをしっかり踏めていればぎりぎりでぶつからなかった場面があったとして、そこから15m先まで走ってしまうくらいのスピードで衝突したら・・・

ブレーキの限界を知っておいて、また慣れておいて、絶対損はないでしょう。
 
 
 
次回は9月4・5日(募集期間は6/7~8/9)に行われるそうです。
是非チェックしてみてください。
http://www.tiresafety.jp/tsa/tsdl/index.html
同乗者として申し込んだ方も退屈しないよう配慮されていて、運転こそできないもののほとんどの体験走行に同乗できる上、やっぱりお弁当付きのお菓子食べ放題飲み物飲み放題です。
是非一緒に参加してみてください!
  
 
 
そうそう、講習が終わって講堂に戻っていく途中にもちょっとしたサプライズがありました!
あれは、滅多に体験できるものじゃないです!みんな歓声あげてました。

「バスで、アソコを、アレしちゃう」んです。

是非お楽しみに^^


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