#024 there's a starman


わたしは「ジャケ買い」という行為はほとんどしません。
自分好みのジャケットが自分好みの音楽を包んでいるとは限らないし
基本的にCDは中身を把握した上で買おうと思ったものだけを買います。
なにか新しいものを求めている時もジャケ買いの手段はとりません。

そもそもそこまで惹かれるジャケットというものに
出会うということ自体が少ないのかもしれません。
何気なくCDを手に取るという機会が減っているせいかもしれませんが。


だけど今までに1度だけジャケットに猛烈に惹かれた経験があります。
それは正確には「ジャケ買い」ではなく「ジャケ借り」でしたが。
しかも借りた場所は市立図書館でしたが。


実家の近くにあるその図書館ではCDも貸し出ししていたので
中学生だったわたしは時々そこへ行き図書と共にCDを借りていました。

そんなある日、ふと目に留まったのがこのジャケット。



David Bowieが「Ziggy Stardust」という架空のロックスターを演じた
コンセプトアルバムです。

いやー今見てもいいですねこれは。
これは気になっちゃいますね。

というわけでその日わたしはこのアルバムを借りて帰りました。



"世界にはあと5年しか残されていない"と歌う「Five Years」
この曲から始まるその中身はとても素晴らしいものでした。
そこには期待をはるかに超える中身が詰め込まれていました。

それから毎日のようにこのアルバムを聴きました。

普通なら「他のアルバムも聴いてみようかな」と思うことが多いと思いますが
その時はDavid Bowie自体に興味を持つところまで辿り着かないくらい
ただこの1枚のアルバムだけを夢中で聴いていました。


て書いてみたらそんなこともない気がしてきました。
ジギー・スターダスト&スパイダーズ・フロム・マーズと一緒に
安室奈美恵withスーパーモンキーズとかも聴いてた気がしてきました。
ちょっとすかして嘘つきましたごめんなさいカズオRですごめんなさい。


あと5年しか残されていない世界で物語は進んでいきます。
自分なりに解釈してみたり、誰かの解釈を読んでみたりしながら聴くと
楽しめるかもしれません。
わたしは解釈はしませんけどね!


Ziggy Stardust

この曲でZiggyのバンドは解散しちゃいます。
スターになったZiggyはどうやら天狗になっちゃったみたいです。

そしてアルバムはこの曲で締めくくられます。


Rock 'N' Roll Suicide

しんみり・・・。
だけど、だけど、わたしどうしても最後の「わーんだほ」で笑ってしまいます!
ほんとごめんZiggy!


そんなわけで久しぶりに聴きましたがやっぱりいいですねこれ。
ぜひみなさんもわたしと一緒にぐっときたりしんみりしたりしながら
最後はわーんだほで笑いましょう。では。

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