今週もハヤカワRです。どうぞよろしくおねがいします。
10年一昔とは良くいったもんで、そういや田舎から上京してきてはや10年
上京してきたのはちょうど西暦2000年。2000年の3月25日。忘れないですねー。
もとから東京願望はとてもとても強かったから、浪人はしたけれども大学受験に必死に取り組み無事合格したときの喜びは忘れられないですね。もちろん東京に出て行くっていう要素、大学生活の期待がメインなのだけども裏の心理としては実家からの脱出、家族から干渉されることからの逃亡っていうのもあったのは確かですね。
だからこそ、東京に行けば
それまではテレビで見てた街、雑誌を見て必死に通販してた服屋、聞いたことのある地名、有名企業の本社ビルとかを見て、いちいち感動してた18歳。典型的なお上りさん。でもどうお上りさんに思われないように気取ってた私は、それなりに頑張ってたんじゃないかなー。
<10年前に来た時の「東京感」な場所>
■東急田園都市線(当時は東急二子玉川線)
東京で暮らしてることをなぜか感じさせる一番の要素。最初に住んだ三軒茶屋のホームは今でも自分の中の「東京感」の源かも。
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■R246
東京に来てから愛車であるヤマハSRというバイクと共に、住んでいた三軒茶屋から渋谷までそれこそ何百往復したことか。特に渋谷に向かい山手通りを超えた先のトンネルを抜けて渋谷に到達する瞬間に、なんとも言えないワクワク感があったね。自分の中で一番の「東京感」な道路。だんだん渋谷まで何分で行けるかなんて事もトライしてた。これは危ないからもうやらない。
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■お台場
これはベタですね。レインボーブリッジをバイクで疾走してフジテレビが見えて来たあたりでテンション沸騰してたかも(笑)。東京に来て、東京出身のバリバリ東京人なお嬢様と奇跡のようにお付き合いしてた時に、その方をお台場に連れて行くという暴挙を敢行したことも。「ドナテローズのアイスが食べた〜い!」・・・・「何それ?」って感じ。怖い者知らずかただのアホか。若さは恐ろしい。しかもゆりかもめの最終電車を逃してひどい目に遭ったのもそのとき。一番分かりやすい「東京感」。
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■駒澤公園
大学がお隣ということもあり、しょっちゅう遊んでた。平日の真っ昼間にプラプラしてていいという猛烈な自由の象徴。新歓コンパ兼花見で急性アル中になったのもここ。もっとしっかり授業受けろよと当時の自分にはすごく言いたいが、大学生っていうのはほんとどうしようもない。でも自由ってこういうもんだとも思い、将来なんでもできるんだ!って、何がやりたいのかを考えずにいた時期。青臭っ。
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さあ10年経って、「暮らし続けた」東京はどうか?正直10年も住むと「今東京に住んでいる」ということ自体はいちいち実感してないし、地下鉄乗ってもR246走ってもお台場見ても駒澤公園を見ても正直「東京感」は無いし、いちいち感動も無い。ただ、それは慣れただけという事じゃなくて、自分の拠点が東京であるという事実が確立されて来たんじゃないかな。暮らせば暮らすほどこんな便利な街は無いんじゃないか、と感じる10年目。いいんじゃない、このまましばらくお世話になりますよ!
ただの回顧録感は否めない。
大阪ア・ラ・モードの東京版みたいな感じも否めない。
そして今週号の締め切りに遅れている感は完全に否めない。




