発展の影にある衰退

こんばんわ。ミツルRです。

突然ですが私はIT文化に関して断固肯定派です。
新しい技術が今まで想像もしえなかった製品を産み出すことに感動することも多々あり、便利になる世の中にあまり疑問はもっていません。
ただこれは私自身が無駄なことも遠回りすることも知っていて、人と人とのアナログな価値観の共有を好むことが前提にあります。

ところで私って友達のおばちゃんにけっこうウケがいいのです。
最近ではそれを感じることもほとんどなくなりました。
私が中高校生くらいのころはケータイ電話ってまだ普及していなかったので、
友達と話すために電話するには、自宅の固定電話にかけるのが普通な時代です。
それってまずは友達のおばちゃんと話をします。

「アライくん or ミツルくん、
 最近顔見せないじゃないの〜? またご飯食べにいらっしゃいね〜
 今、代わるわね、待ってて〜」

これくらいの会話は当然です
挙句の果てには私のことを「みっちー」なんて呼ぶおば様もいらっしゃいます。
故に友達の結婚式に出席する度に、ご両親ときっちり挨拶するのも当然です。

おそらく最近の中高生にはないでしょう
ただね、固定電話もまだあります
たまには友人の自宅に電話してみるのもおもしろいと思います
たまにはハヤカワ君が私の自宅にかけてみるとおもしろいはずです

IT・ネット文化の発展により、効率良く無駄のないコミュニケーション手段は増えました
スカイプは顔を見ながら話ができて、メールは相手が寝てても用件を伝えられます
でもね、会って話さなきゃその温度は伝わらないよって思ってます

毎日iPodは欠かさず持ち歩きますが、カズオRの生ギターには敵いません。
デジタルミュージックがどんなに便利でも、生のステージから産まれる音には到底敵わないということです。

昨晩の『NHKスペシャル「激震マスメディア」テレビ・新聞の未来』という番組はご覧になりましたでしょうか?
その裏のUstreamではネットメディアの賢人が集合して、ツイッター上ではマスメディア vs ネットメディアの討論が深夜も遅くまで繰り広げられました。

NHKの番組自体は大しておもしろくはなかったのですが、ネット文化の発展の影にある衰退というテーマは大変興味深く、しばらく追っていきたいと思います。

それではまた次週。

14万人がみた"革命的Ustream放送"「激笑 裏マスメディア〜テレビ・新聞の過去〜」の裏側

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